Computerの直接消費と中間品の消費を分ける
Computerと別用途のCircuit Boardを同じ工場で生産し、Copper SheetとPlasticを共有する計画を考えます。固定Satisfactory 1.1.xデータの基本レシピだけを使います。日本語名は同データの表記で、現行ビルドのUI表示を確認したものではありません。
基本Computerレシピは、製造機で24秒ごとにCircuit Board 4枚、Cable 8個、Plastic 16個を使い、Computer 1個を作ります。Computer 1個あたりPlasticを16個直接使うほか、投入するCircuit Board 4枚を基本レシピで作る場合、その上流でもPlasticが必要です。
基本Circuit Boardレシピは、組立機で8秒ごとにCopper Sheet 2枚とPlastic 4個を使い、Circuit Board 1枚を作ります。Computer用と別用途のCircuit Boardを同じ基本レシピで作るなら、上流の材料を合算します。
共有する2つの材料の需要を式にする
CをComputerの目標生産量(個/分)、BをComputerライン以外へ出すCircuit Board量(個/分)とします。Computerラインには毎分4C枚、別用途には毎分B枚のCircuit Boardが必要です。
毎分のCircuit Board合計は4C + B枚です。基板製造に必要なCopper Sheetは2(4C + B) = 8C + 2B枚、基板製造用Plasticは4(4C + B) = 16C + 4B個です。Computerレシピが直接使うPlastic 16C個/分も加えると、Plastic合計は32C + 4B個/分になります。
Cable = 8C 個/分。この8CはComputerラインで使う完成済みCableだけです。KをComputerラインに使える完成済みCableの供給量とします。この例ではCable製造を収支の外に置いています。Cableも同じ工場で基本レシピから作る場合は、WireとCopper Ingotsまで上流需要を展開し、追加の供給制約として確認してください。数値例の16 Cable/分を内製するなら、追加でWire 32個/分とCopper Ingots 16個/分が必要です。
数値例で先に尽きる供給を見つける
Computerを毎分2個、別用途のCircuit Boardを毎分3個作る目標を置きます。他の消費先を差し引いた後の供給上限を、Copper Sheet 25個/分、Plastic 90個/分、完成済みCable 20個/分と仮定します。これらは説明用の入力値で、ゲームの固定仕様や実測値ではありません。
Computerラインが毎分8枚、別用途が毎分3枚を使うため、Circuit Boardは合計11枚/分です。基本レシピで11枚を作るにはCopper Sheet 22枚/分とPlastic 44個/分が必要です。Computerへの直接投入分のPlastic 32個/分を加えるとPlastic合計は76個/分、Cable需要は16個/分です。
Circuit Boardの別用途量Bを変えずにComputerの目標をΔC個/分だけ増やすなら、各供給の残量をComputer 1個あたりの需要で割り、その最小値を確認します。ΔC ≤ min(3 ÷ 8, 14 ÷ 32, 4 ÷ 8) = 0.375個/分となり、この例ではCopper Sheetが先に制約になります。これは連続レートの計算結果であり、ゲーム内の機械タイミングや安定生産を保証しません。
| 入力 | 例の供給上限 | 目標に必要な量 | 残り |
|---|---|---|---|
| Copper Sheet | 25個/分 | 22個/分 | 3個/分 |
| Plastic | 90個/分 | 76個/分 | 14個/分 |
| 完成済みCable | 20個/分 | 16個/分 | 4個/分 |
供給やレシピを変えたら収支を組み直す
対象ラインで使える供給量をS(Copper Sheet)、P(Plastic)、K(完成済みCable)とし、他の消費先を先に差し引きます。基本レシピで目標を満たす条件は、S ≥ 8C + 2B、P ≥ 32C + 4B、K ≥ 8Cです。
どれかの条件を満たさない場合は、その不足量を見てComputerまたは別用途のCircuit Board目標を調整します。別のCircuit BoardレシピやComputerレシピでは上流投入量が変わるため、係数をそのまま使わず選んだレシピごとに展開し直してください。手持ち在庫、立ち上がり時間、停止、余裕在庫はこの定常的な毎分収支に含みません。
公開済みの共有Quickwire計算との違い
公開済みのAIリミッター/高速コネクター記事は、2製品が直接消費するQuickwireを配分します。この記事ではComputerが消費する中間品のCircuit Boardを上流へ展開し、別用途に出す基板も合わせて計算します。Computerの直接Plasticと基板製造に含まれるPlasticを二重計上漏れなく扱う、複数段の材料収支が対象です。
レシピ根拠と版の制約
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ツールで試す
記事の条件を読み込んだ状態で計画ツールを開きます。目標レートや許可するレシピは、開いた後で変更できます。
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