容量、需要、一周時間を別々に考える

流体トラックは、離れた場所へ液体を運ぶためにUpdate 1.2で追加された選択肢です。開発元の案内では、流体トラックと流体ステーションはそれぞれ内部容量3,200 m³、Logistics Mk.4(Tier 5)で解放されます。これは保管量であり、3,200 m³/分の搬送や一定の配達時間を意味しません。

まず受取側の設備が必要とする量を毎分で書き出します。満載の3,200 m³を60 m³/分で使うなら、単純な在庫換算は3,200 ÷ 60 = 約53.3分です。この時間は一つの満杯バッファが支える目安です。車両の容量とステーションの容量を足して「一便で6,400 m³届く」とは考えず、車両、出発側ステーション、到着側ステーション、受取タンクの中身を別に記録します。

60 m³/分を使う受取側の在庫換算例
計画値計算読み方
流体トラックの内部容量公式容量3,200 m³
在庫として支えられる時間3,200 ÷ 60約53.3分分
補給が20分空く場合の消費量60 × 201,200 m³

バッファから必要量を見積もる

補給が止まっても生産を続けたい時間を決め、その分数に毎分需要を掛けると最低在庫の目安が出ます。たとえば60 m³/分の設備を20分支えるなら1,200 m³です。これは余裕を含まない単純計算なので、補給間隔のばらつきや設備側の配管条件に備える余白を追加します。

一周あたりの実効供給量が必要な場合は、容量だけで割り算を終えず、対象セーブの補給周期と各便の実際の受渡し量を使います。流体トラックの積載量を一周時間で割った値は、毎周満載で出発し満載分を全て届けると確認できた場合に限る上限の目安です。ステーションでの待機、走行、交通、給油、積み込み量の違いを無視した数値を確定搬送量として扱わないでください。

流体ステーションを使うルートの確認点

Update 1.2では車両Pathの仕組みも更新され、流体トラックにも新しい車両Pathが適用されます。ルートを作ったら、出発側と受取側のステーション、車両の通過、到着側バッファの変化を確認します。流体トラックやステーションの画面を使った一便の計測例は、公式発表だけでは毎分搬送量を確定できないため、ここでは数値を作りません。

配管と比べるときは、距離だけでなく必要なポンプ、地形、受取側の貯蔵量、車両と駅の設置場所、ルートの維持も並べてください。Plannerはレシピや設備の生産需要を計画できますが、車両の周回時間、駅間の転送速度、交通状況はシミュレートしません。車両便の設計と生産量計算は別の確認として扱います。

この記事の独自範囲

既存の「梱包燃料ループ」サンプルは、パッケージ化燃料の製造と流体のレシピ収支を扱います。このガイドはUpdate 1.2で追加された流体トラックの在庫、補給間隔、容量と搬送速度の区別に絞り、実測していない経路の性能を約束しません。

公式仕様と関連資料

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記事の条件を読み込んだ状態で計画ツールを開きます。目標レートや許可するレシピは、開いた後で変更できます。

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