包装と開封で使う容器を確認する

Plannerに同梱されたSatisfactory 1.1.x の基本レシピ「包装済み窒素ガス」は窒素ガス4 m³と「空の液体タンク」1個から包装済み窒素ガス1個を1秒ごとに作ります。基本レシピ「未包装窒素ガス」は包装済み窒素ガス1個から窒素ガス4 m³と「空の液体タンク」1個を1秒ごとに戻します。現行UI名は未確認です。以後は同梱データの「空の液体タンク」を「タンク」と略記します。

100%連続稼働なら、それぞれの充填機は毎分60個を処理します。包装側は窒素ガスを毎分240 m³消費し、開封側は毎分240 m³を出力します。1サイクルあたりタンクを1個使い、開封時に1個返すため、損失も別用途への流出もない循環では、レシピ上のタンク収支は差し引きゼロです。これは1.1.xのレート計算であり、現行ビルドや輸送路をテストした値ではありません。

タンクを使い始めてから返るまでの全時間を測る

T は、包装レシピが包装済み窒素ガス1個分のタンクを使い始めてから、そのタンクが開封・返送され、次の包装サイクルに使えるまでの全時間(分)とします。測定には包装サイクルの1秒、包装済み品の輸送、開封、空の液体タンクの返送をすべて含めます。R は包装済み窒素ガスの処理レート(個/分)です。循環に必要な最小タンク数は整数に切り上げて ceil(R × T) 個です。

たとえば、包装開始から再利用可能になるまでの全時間が4分で、包装レートが毎分60個なら、ceil(60 × 4) = 240 個が理想計算上の最小循環数です。4分は説明用の仮定で、既定ルート時間や実測値ではありません。包装済み品が充填機を出てからタンク返却までを計る場合は、包装サイクルの1秒(1/60分)を足してから計算してください。この例でルートだけに4分かかるなら、ceil(60 × (4 + 1/60)) = 241 個です。

立ち上げ在庫と持続レートを別に計画する

ループを始めるときは包装側に計算した循環数以上の空の液体タンクを置き、端点在庫や停止への予備を別に足します。最初に出したタンクが戻るまで全時間 T かかります。式の最小値には、遅延や中断に備える追加在庫は含まれていません。

毎分 R 個を長期的に回すには、包装、包装済み品の輸送、開封、空タンクの返送がそれぞれ毎分 R 個以上を処理できる必要があります。窒素ガスの供給量も毎分 4R m³以上が必要です。R=60 なら240 m³/分です。満充電在庫数を超えても、どこかの工程が遅い場合や窒素ガスが不足する場合、循環量の上乗せだけでは持続レートを維持できません。

タンクを継続的に失ったり別用途に回したりすると包装側へ戻る数が少なくなります。初期在庫を増やしても長期的な減少は遅くなるだけです。継続的に失う分を補充するか、包装レートを下げてください。実際の機械稼働、輸送速度、バッファの詰まり、待ち時間はゲーム内で確認してください。

既存記事との違い

既存の包装済み希釈燃料ループ記事は、レシピ収支と毎分120個の容器循環、立ち上げ時の4個を例示します。本稿では容器の全往復時間を実測し、その時間と包装レートから循環在庫を整数個に切り上げて計算します。019の直接配管流量計画やFluid Truck輸送能力の説明とも別の判断です。

計算根拠と参照資料

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ツールで試す

記事の条件を読み込んだ状態で計画ツールを開きます。目標レートや許可するレシピは、開いた後で変更できます。

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