まずレシピを整数回で数える

Plannerに同梱されたSatisfactory 1.1.x のデータでは、製作機の「固体バイオ燃料」レシピは、バイオマス8個を4秒で処理して固体バイオ燃料4個を作ります。有限在庫を入力数 B とすると、実行できる完全なレシピ回数は次のとおりです。

完全な回数 = floor(B ÷ 8)

固体バイオ燃料の完成数 = 完全な回数 × 4

残るバイオマス = B − 完全な回数 × 8

たとえば、バイオマス3,008個なら、376回の完全な処理ができます。完成する固体バイオ燃料は1,504個で、バイオマスは残りません。バイオマス3,009個でも完全な処理回数は376回、燃料は1,504個で、バイオマスが1個残ります。端数を次のレシピ回として数えないでください。

機械台数から理想的な所要時間を見積もる

1回の処理時間は4秒です。1台を100%クロックで使う理想計算では、所要時間は次のとおりです。

1台の処理時間 = 完全な回数 × 4秒

376回なら1,504秒、つまり25分04秒です。2台を100%クロックで均等に使い、376回を188回ずつ割り当てるなら、両方が終わるまで752秒、つまり12分32秒です。3台なら126回、125回、125回に分けます。最も多く担当する機械は504秒(8分24秒)で処理を終えるため、理想的な全体時間も504秒です。

ここでは、数量と時間を分けて考えます。台数を増やすと、この単純な並列計算では処理時間が短くなりますが、有限のバイオマスから得られる完全なレシピ回数と燃料の総数は変わりません。例はすべて製作機100%クロックの算術例で、電力停止、搬送、手作業の出し入れ、ゲーム内の実際の稼働開始時刻は含みません。

クロックを変更した計画では、機械ごとの処理時間と生産レートをその設定に合わせて読み直してください。この稿の時間例はクロック変更を扱わず、異なるクロック間の実時間や切り上げ挙動を主張しません。

これはSpace Elevatorのバッチ計画とは別の問い

既存006はSpace Elevatorの必要数と期限を基に、複数の品目をどの毎分レートで計画すればよいかを扱います。この稿は特定の1レシピについて、手元にある有限のバイオマスから何回分を作れるか、機械台数で理想時間がどう変わるかを計算します。納品目標やSpace Elevatorの数量・仕様は扱いません。

Plannerのソルバーは毎分の生産目標から連続的な生産計画を求めます。有限の倉庫在庫を離散的なレシピ回数として消費し、ゲーム内の完了時刻を予測する機能ではありません。この稿の有限個数と時間は、同梱レシピデータに基づく別計算です。

計算結果を使う前に

  • B は実際に使えるバイオマス個数にします。入力が8の倍数でない場合、余りはこのレシピだけでは処理できません。
  • 完成数はレシピが完了した後の数量です。途中の機械状態や他の生産先との取り合いは含みません。
  • 時間例は機械を100%クロックで連続処理できると仮定した理想値です。稼働停止や原料不足があれば実時間は長くなります。
  • 別のゲームバージョンを使う場合は、レシピの材料数、製品数、秒数をそのバージョンの一次資料で確認し直してください。

レシピと計算範囲

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記事の条件を読み込んだ状態で計画ツールを開きます。目標レートや許可するレシピは、開いた後で変更できます。

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