まず「余剰」と「後で使う在庫」を分ける

シンク候補を決める前に、建設予定、研究、納品、予備在庫へ回す量を除きます。残ったものだけが余剰です。入力ベルトをそのままシンクへつなぐと、必要な在庫まで消費する構成になり得ます。保管庫からの分岐、または供給が止まった時にだけ余剰を送る経路を用意し、対象品を一種類ずつ試します。

各品目の基礎値は収録アイテムデータのsinkPoints(ポイント/個)です。シンク対象かどうかは別判定で、このPlannerでは固体かつポイントが正の品目を対象にします。値があることだけで、液体や気体を投入できると判断しないでください。

ポイント/分で同じ時間を比べる

比較式は「シンク対象の生産個数/分 × ポイント/個 = ポイント/分」です。収録データ例で鉄板20個/minは6ポイント/個なので120ポイント/minです。上流の鉄鉱石30個/minをそのままシンクすれば30ポイント/minです。同じ鉄鉱石を使う通常レシピの計算上は、鉄板まで加工する方が4倍のポイントになります。ただし製錬炉の電力、建設費、稼働枠、鉄板を後で使う予定を差し引いて選びます。

完成品のポイントをそのレシピの投入ポイントで割る時は、投入側と産出側の両方でシンク可能な固体だけを数えます。水、原油、硫酸など直接投入できない流体の費用はこの比率に含まれないため、倍率は工場全体の効率ではありません。

鉄板20/minを作る単純な候補比較(収録1.1.xデータ)
候補シンク量ポイント/分この選択で失うもの
鉄鉱石を直接投入30 ore/min30後続レシピで使える鉱石
鉄板まで加工して投入20 plate/min120製錬機の電力と稼働枠、鉄板在庫
必要在庫を保管し余剰のみ投入余剰の実測量余剰量 × 6投入経路と在庫ルールの設定

次の工程へ進めるかは条件で決める

ポイントが高くても加工するのが常に正解ではありません。材料のポイントが低い、代替レシピが解放されていない、機械や電力が足りない、または産物を後で使うなら、現状のまま保管する方が適切な場合があります。比較時は同じ出力時間、同じ原料在庫、同じ解放済みレシピにそろえ、シンクまでに追加する機械と補機を記録します。

クーポン到達時間を計算したい場合は、セーブ内で不足ポイントを確かめ、実測ポイント/分で「不足ポイント ÷ ポイント/分」を見積もります。ポイント/分が時間で変わる場合は、一定速度の見積もりが成立しません。特定の報酬境界や必要ポイントを固定値として当てはめないでください。

Planner上で確かめられること・現地で確かめること

Plannerの記事やアイテムページでは、収録アイテム値、レシピ、入力と産物の理論レートを比較できます。実際に余剰か、ベルトが保管庫を通るか、シンクが受け入れるか、どのくらいの時間でポイントが増えるかはセーブで確認します。テストする場合は、対象を一品に限定し、投入前在庫、開始時刻、終了時刻、表示ポイント、保管庫残量を記録してください。

参考資料

関連アイテム

関連記事

ツールで試す

記事の条件を読み込んだ状態で計画ツールを開きます。目標レートや許可するレシピは、開いた後で変更できます。

鋼梁60個/分(3,840ポイント/分)の計画を開く