燃料チェーンまで計算する

発電計画は、発電機の台数だけでなく、燃料を毎分切らさず作る工程まで含めて設計します。このツールでは発電方式と使用可能な燃料を選び、目標発電量MWを入力すると、燃料の採掘・精製・加工を同じアイテム収支の中で計算します。

石炭発電から始める

石炭発電機は1台75MWです。石炭を使う場合、100%運転の1台あたり石炭15個/分と水45m³/minを消費します。まず石炭のベルト容量、次に発電機へ分配する水量を決め、発電機列の前に水と石炭の余裕を持たせます。圧縮石炭と石油コークスも選べますが、別の材料や製造工程が加わるため、使う予定の燃料だけを許可すると結果を読みやすくできます。

燃料式発電へ移行する

燃料式発電機は1台250MWです。通常の燃料なら20m³/min、ターボ燃料なら7.5m³/minを消費します。燃料には原油の精製工程が必要です。希釈燃料を使う構成では、原油から廃重油を取り出し、水と混合して燃料を増量してから発電機へ送ります。ターボ燃料では、石炭と硫黄から作る圧縮石炭と燃料が合流します。配管の流量だけでなく、精製機や混合機が使う電力も発電所の負荷として見積もります。

原子力と再処理を設計する

原子力発電所は1台2500MWです。ウラン燃料棒なら0.2個/分と水240m³/minを消費し、ウラン廃棄物を10個/分出します。大出力を得られる一方、燃料棒の多段加工、十分な給水、廃棄物の保管または再処理が必要です。プルトニウム燃料棒とFICSONIUM燃料棒も選択でき、後者までつなぐ再処理ラインは長くなります。後段が止まると廃棄物が詰まるため、各段の前にバッファを置き、発電開始前に再処理側の受け入れを確認します。

自給設定の範囲を確認する

設定では、発電方式をオンにした後、その方式で使う燃料を一つ以上選びます。「工場の消費電力ぶんを賄う」を有効にすると、燃料製造のために増えた製造建物の電力も含めて自給条件を解きます。この制約が使う製造電力はクロック100%換算で、オーバークロック適用後の実電力までは保証しません。採掘設備の電力も自給計算に含まれないため、計算後はサマリーのクロック適用後電力と採掘電力を確認し、その合計を上回る余裕を取ってください。発電機のオーバークロックには対応せず、建てる台数を切り上げた端数は部分負荷として表示します。

最初は希釈燃料発電テンプレートを開き、燃料流量、建物数、総発電量の対応を確認してから、自分の目標MWへ変更してください。

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ツールで試す

記事の条件を読み込んだ状態で計画ツールを開きます。目標レートや許可するレシピは、開いた後で変更できます。

希釈燃料発電2,500MWの計画を開く